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にら部会出荷目ぞろえ会/さらなる品質アップを

【JA尾鈴】

 JA尾鈴にら部会は4日、川南町のJA総合選果場で出荷目ぞろえ会を開きました。全員がマスク着用のうえ、部会員、JA担当職員ら28人が参加しました。
 現在は夏にらの出荷を行っていますが、高温やスリップス被害による品質低下が懸念されている中で出荷先での事故を防ぐため開催しました。出荷要領の確認、そぐり(下葉取り)の徹底による品質アップを目指すことを確認しました。
 甲斐隆功部会長(48)は「出荷規格などは、十分承知していると思うが、さらなる品質アップへの意識を持って、いま一度ここで確認をしてほしい」と呼びかけました。
 同部会では「みやざきフレッシュにら」の県認証を受けており、部会員26人、栽培面積約8ヘクタール。露地、ハウス合わせて年間250トンの出荷を見込んでいます。


出荷規格を確認し合う部会員ら

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