
JA宮崎経済連が7月下旬まで実施したみやざき完熟マンゴー「ありがとうプレゼントキャンペーン」が好評のうちに終了しました。
このキャンペーンは、対象商品となる太陽のタマゴ化粧箱や完熟マンゴーパックに同封されたシリアルナンバーを用いて応募すると、宮崎牛や現金2,000円が計600人に当たるというもので、経済連が消費拡大対策として打ち出しました。
約2ヶ月の実施期間中、広報番組やCM、SNSなどを活用したPRを強化。その結果、75,086件もの応募が集まり、みやざき完熟マンゴーの消費を盛り上げました。
さらに、同キャンペーンにより、普段からマンゴーに馴染みの無い消費者の購買意欲が高まり、販売拡大につながったと考えられます。
経済連販売流通課白方孝行調査役は「予想を超える応募数で大変驚いた。このキャンペーンをきっかけに、みやざき完熟マンゴーの消費拡大とさらなる知名度アップにつなげていきたい」と語りました。
この他、特別販売や県内小中学校へのマンゴーを使った給食メニューの提供などを行い、例年にも増してみやざき完熟マンゴーの消費拡大に取り組んだシーズンとなりました。