
JA共済連宮崎、宮崎県警察、JA都城は9月8日、プロのスタントマンが交通事故を再現する自転車交通安全教室を都城東高校で開きました。都城東高校の生徒約570人が参加しました。
この交通安全教室は、自転車通学が多い中高生に事故の衝撃や恐さを実感してもらい、自転車の交通ルール順守を呼びかけようと実施しているもの。都城東高校では、生徒の約半数が自転車通学しています。
教室ではプロのスタントマンが自転車マナーの指導や実際に発生している自転車と自動車の衝突事故などの交通事故の様子を再現。生徒たちは目の前で再現された迫真の「事故」に驚いている様子でした。
生徒は「実際に目の前で事故を見るととても怖いと感じた。自転車に乗る機会が多いので、今日学んだことを忘れずに気を付けていきたい」と話しました。
