新型コロナ禍の農畜産物応援プロジェクト／第1弾ドライブスルーでお肉をゲット!

【ＪＡこばやし】

　ＪＡこばやしは、「いい肉のまち 小林プロジェクト」に賛同し協力します。これは、宮崎県小林市の農畜産物消費拡大推進協議会および地産地消推進協議会が地場産品の消費拡大と市のPRを目的として実施するものです。
　第1弾は「ドライブスルーでお肉をゲット!」と題して、総額3000円相当の農畜産物セットを2000円で提供する企画販売を展開。事前に地元新聞に広告を掲載するなどし、8月17日から9月4日まで電話注文を受け付けました。新型コロナ対策の観点から受付時に30分刻みで配布時間を指定するなど配布ゲートの渋滞緩和対策を講じました。
　セット商品は小林産宮崎牛ロースミックス焼肉用300グラム、小林産ピーマン1袋とエノキ茸3袋、市内の観光農園から仕入れた梨1個、小林産の煎茶と地場産にこだわった品揃え豊富な「焼き肉セット」で、3100セットの注文がありました。
　同市内の小林地域家畜市場で、商品を配布するゲートを4カ所設け、新型コロナ感染防止対策を万全にした職員が、ドライブスルー方式で商品を提供しました。
　第2弾は「宮崎牛1頭争奪!いい肉グランプリ」を開催。フォトコンテストや川柳部門などに応募すると、優秀な作品の中から宮崎牛1頭分(150万円相当)のいずれかの部位が賞品としてもらえます。募集期間は11月6日までとなっており、各部門の詳しい応募要件などは小林市ホームページで確認できます。