
JA宮崎経済連と宮崎県しいたけ振興会は、10月15日の「きのこの日」に合わせ、今年4月に開催された第65回宮崎県乾しいたけ品評会審査会の結果報告をするため宮崎県庁を訪れました。
この日訪れたのは、同品評会で最高位の農林水産大臣賞を受賞した甲斐和幸さん(五ヶ瀬町椎茸振興会会長)ら関係者6名。永山寛理副知事に結果の報告と大臣賞を受賞した乾しいたけの贈呈を行いました。
また、振興会では毎年、品評会の表彰式を6月に実施しているが、今年は新型コロナ感染予防の観点から中止になりました。個別表彰に変更した経緯なども報告しました。
さらに、妻の由香さんによる乾しいたけ料理「乾しいたけ南蛮」が振る舞われ、永山副知事は「今まで食べたしいたけ料理の中で一番美味しい」と絶賛しました。
甲斐さんが大臣賞を受賞したのは、今回で6度目。「原木乾しいたけの生産は力仕事が多く大変だが、この賞をもらえて頑張ってきてよかった」と喜びを語りました。
