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さららピーマン、みやぎ生協の産直ブランド「めぐみ野」で取扱始まる/JA尾鈴ピーマン部会

【JA尾鈴】

 10月14日、JA尾鈴ピーマン部会・吉玉一敬部会長(38)の70アールの圃場(川南町把言田)に、仙台市からコープ東北サンネット事業連合と(株)守屋青果物商店の担当バイヤー計3人が今年も視察に訪れました。感染拡大防止に配慮して、今年は羽田ではなく中部国際空港経由での来宮です。
 ハウスでは、定植から約1か月経った特別栽培の「さららピーマン」が60センチほどに育っています。
 10年以上の取扱実績があるコープ東北は減農薬・減化学肥料の特別栽培農産物の取り扱いに力を入れており、今回、みやぎ生協の産消直結ブランド「めぐみ野」に「さららピーマン」が加わることになりました。
 コープ東北の後藤正幸さんによると「めぐみ野ブランドで宮城県外の野菜を扱うのは、長崎の新玉ねぎ・新じゃがいもに次いで、2例目。栄養機能食品(ビタミンC)表示がつくのは初めて」です。
 部会でもこれまで年に2回は部会員が仙台へ出向き、店頭でPR活動や組合員への学習会を行うなど着実に交流を深めてきました。
 吉玉部会長は「視察は、販売先と顔を合わせ、お客様の要望などを直接聞くことができる重要な機会。長年の交流と信頼関係が今回のブランド化にもつながった」と話しました。
 昨年度まで、みやぎ生協全50店舗のうち7割での扱いでしたが、2020年度産からはコープふくしまも含め全62店舗へと広がります。コープ東北へは今年度、100トン以上の出荷を見込みます。11月上旬には「めぐみ野・特別栽培さららピーマン」として店頭に並ぶ予定です。


吉玉部会長(左端)の圃場を視察する担当者(右3人)

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