宮崎県農協青年組織協議会は23日、宮崎県選出の国会議員宮崎事務所、九州農政局宮崎県拠点を訪れ要請活動を行いました。
今回の要請活動は、高収益作物次期作支援交付金の第2回公募が終了した後の大幅な運用見直しを受けて実施したものです。農業現場に広がる不安の声を伝え、従来通りの運用と必要な予算の確保するよう対応を求めました。
田邊貴紀委員長は、前代未聞の突然の運用見直しに現場は非常に憤りを感じていると指摘。「今回の要請はJA青年部盟友の総意であり、対応を強く求める。現場の声をしっかり届けてほしい」と訴えました。