- ホーム
- 主要取引先と初のWEB販売会議/JA尾鈴ミニトマト部会
JA尾鈴ミニトマト部会は10月15日、本所第5会議室でWEB会議を開きました。
本来なら、収穫の始まるこの時期には部会役員らが東京・大阪・福岡へと出向いて、主要取引先市場の担当者らと販売会議を行いますが、今回は新型コロナ感染拡大防止に配慮し初めてリモートで行いました。
部会からは黒木満部会長、河野新太郎・猪股雅嗣副会長ら6人、JAは宮崎経済連販売流通課と尾鈴の担当者4人が出席しました。
市場担当者は、関東エリアの取扱市場4社、関西1社、九州6社の計11社が参加。エリアごとに50分ずつ回線をつなぎました。
まず部会からは、今年度から主な品種がサマー千果となったこと、台風被害もなく生育良好で10数名がすでに出荷を開始し日量1.5トンペースであることなどを報告しました。
各エリアの担当者からは、それぞれの市場情勢の説明や報告があり、互いにより良い取引をするために情報交換が活発に行われました。
部会では令和2年度、36人で13.5ヘクタールに作付け。収獲は11月中旬ごろに最初のピーク、来年4~5月に最盛期を迎える予定です。出荷量約1400トンを見込んでいます。