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- グローバルGAP/抜き打ち審査実施される/JA尾鈴ミニトマト栽培グループ
JA尾鈴ミニトマト栽培グループは10月15日、グローバルGAPの抜き打ち審査を受けました
同グループは4月に宮崎県内JAの3部会とともにグローバルGAPの団体認証を取得しています。この審査は、認証されたとおりの管理が維持されているかをチェックするもので、審査日は48時間前に通知されます。
朝8時30分、JA本所に審査員、JA宮崎経済連担当者、JA尾鈴担当者ら4人が参集。審査員から審査方法および内容について説明がされた後、都農町舟川地区の河野賢良さんの圃場へ向かいました。
審査員はチェックリストをもとに河野さんに聞き取りを行いながら、圃場、作業場、在庫管理帳簿などを確認していきました。
午後には川南町十文字地区の齋藤嘉貴会長の圃場を同様に審査。その後、JA尾鈴選果場にて出荷伝票類にも目を通しました。
県内4部会での団体認証取得をサポートしたJA宮崎経済連・営農振興課の中村博課長は「グローバルGAPの認知度はまだまだだが、先進的に取り組むことで、品質の安定化や産地としてのさらなる信頼性の向上につながっていく」と話しています。