- ホーム
- 予想収量700トン/飼料用米受け入れ
JA延岡は10月14日から牛や豚など家畜の餌となる飼料用米の受け入れを行っています。12月14日まで続きます。品種は「ミズホチカラ」が主。生産者は76人。作付面積140ヘクタール。収量は昨年並みの700トンを見込みます。
受け入れは塩浜倉庫と和田越倉庫で行います。受入日は朝から飼料用米の入ったフレキシブルコンテナバッグ(1袋300~600キロ)を積んだトラックが頻繁に往来します。次々に運び込まれるバッグをJA職員が計量、検査し、倉庫に保管。榎本倫也営農指導員は「高温や台風などの影響で収量は期待できないが、品質は例年並み」と話します。
一定量まとまったらJA全農を通して飼料工場で加工し、県内の畜産農家に出荷します。
塩浜倉庫では令和2年産の等級を決める検査も行っています。「ヒノヒカリ」「おてんとそだち」「まいひかり」など。もち米の検査もしています。