
JA尾鈴は10月23日、川南町中央検査場でJA尾鈴畜魂祭を行いました。日髙昭彦川南町長、河野正和都農町長をはじめ、畜産生産者やJA・行政の関係者ら約50人が出席しました。
出荷された家畜たちに感謝し、その魂を鎮めるために、毎年秋に行っています。同町にある平田神社の永友郁央禰宜により神事が執り行われ、関係者代表らが順に玉串を捧げました。出席者らは皆、黙祷しました。
主催者の本多久巳典JA組合長は「10年前の口蹄疫はもちろん、毎年、積み重ねるごとに命の重みも増していく。これらの御魂に心から哀悼の意を表したい」と話しました。
