
宮崎県日南市東郷地区の河野剛さん(51)のハウスで10月25日スイートピーの収穫が始まりました。
河野さんは、22アールのハウスで4品種を栽培。この日、従業員や家族総勢8名で、白やピンクのスイートピー約2000本を収穫しました。
河野さんは「今年は、順調に生育し例年より早い収穫となった。最後まで気を抜かずしっかり管理していきたい」と意気込みを語りました。
今年度、JAはまゆう花卉部会では20軒の農家が約3.4ヘクタールのハウスに作付けし、関東関西圏を中心に約660万本の出荷を予定しています。
同JA営農指導課の川﨑敬樹職員は「生産者の努力と天候にも恵まれ、品質の良い状態に仕上がった。コロナ禍で厳しい状況もあるが、ぜひスイートピーを買って頂きたい」と話しました。
