- ホーム
- カンショ収穫に大歓声/カンショ収穫祭
JA西都中央地区青年部は10月27日、西都原の子ども農園で、西都市内8つの幼稚園・保育園の園児とカンショを収穫しました。同地区青年部は、2004年から食農教育の一環として市内の園児とカンショ栽培に取り組んでいます。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度は中止も検討していましたが、各園のイベントが規模縮小され、様々なイベントが中止になっていることも踏まえ、厳重な感染対策を取りながらイベントを開催しました。2園ずつに分かれ、収穫を行い、今年は104人の園児が参加。園児は、青年部に指導を受けながら勢いよくカンショを引っ張り上げると、「大きいのが取れたよ。早く食べたい」と歓声を上げて喜んでいました。
鬼塚賢一同地区部長は「直接土に触れることで、収穫の楽しさを味わってほしい」と話しました。