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- きゅうりの新ブランド販売開始「ワンタッチ極」
JAはまゆうは、宮崎県が生産量全国トップを誇るきゅうりの新ブランド「ワンタッチ極」を11月から販売開始しました。「日本一のきゅうり産地を目指したい」との生産者の声が具現化されました。
現在、宮崎県でブランド化されている「ワンタッチきゅうり」は収穫しながら箱に詰め、店頭に並ぶまでに生産者が一度しか触れないため、鮮度が保たれていることが特徴。形状や色、曲がりなどにも基準があります。
しかし、この「ワンタッチ極」は県下で定めた規格よりもさらに厳しい基準をJA独自に設け、月に1回以上は生産者が集まり、目揃え会を実施するほど徹底した出荷基準の統一を図っています。
今月2日には、全国の取引市場にてセレモニーを開催。新ブランドの販売開始を盛り上げました。
JAはまゆうきゅうり部会の河野秀作部会長は「一本一本こだわって大切に育てている。誰からも認められるきゅうりとなるようブランドの確立に取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。