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元気ばりばりじねんじょう/ゆうパックで全国へ/延岡市北方町で収穫祭

【JA延岡】

 延岡市北方町の生産者でつくる北方町自然薯(じねんじょ)生産組合は11月18日、同町川水流の圃場(ほじょう)35アールで収穫祭を開きました。同町のジネンジョは白くて餅のような粘りが特徴。代表ブランド「元気ばりばりじねんじょう」のネーミングで毎年、日本郵政の「ゆうパック」を通して全国へ発送、高い人気を誇ります。今年は28日から本格的に収穫に入り、来年2月上旬までに5.4トンの収獲を見込みます。
 収穫祭では、関係者らが見守るなか、甲斐明組合長らが初収穫に臨みました。今年は降雨も少なく好条件に恵まれ、土の中からは1~1.5メートルほどのりっぱなジネンジョが次々に顔を出しました。
 順調な生育に圃場の持ち主、同町蔵田の山本確さん(71)は「ジネンジョは、滋養の食べ物として知られます。北方産のジネンジョを食べて、コロナ負けない元気ばりばりの毎日を過ごしてほしい」と笑顔で話しました。
 同町のジネンジョ栽培は、高収益の新品目として1998年にスタート。2000年から本格的な生産を開始しました。生産農家は6戸。作付面積は136アール。
 ゆうパックの受付は12月18日まで。同組合では11月28、29の両日、道の駅「北方よっちみろ屋」で「自然薯祭2020」を開きます。


りっぱに生長したジネンジョを手にする山本さん

 

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