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- 准組合員向け広報誌を発行
JA西都は11月24日、准組合員宅を訪問し、准組合員向けの広報誌を配布しました。准組合員に対し地域の食と農を支える応援団としての役割を促し、食農教育活動や支所ごとに開催するイベントなどへの参加を通して、地元農畜産物の消費拡大や地域活性化への担い手となってもらうことを目的としています。
同誌は、カラーA3用紙表裏で西都・西米良の准組合員に、1527部配付。誌面では「組合員としての役割」や同組合が行っている様々な事業を紹介しています。この取り組みは今回が初めてで、同誌を受け取った准組合員の沼口寛次さん(83)は「農業情勢は耕作放棄地や後継者不足など様々な問題を抱えている。地産地消など自分でできることは積極的に取り組んでいきたい」と話しました。