コロナ禍でも子ども達に食農教育を／ＪＡ児湯が管内小学生にちゃぐりん寄贈

【ＪＡ児湯】

　ＪＡ児湯は、ＪＡ共済の地域貢献活動の一環として、同ＪＡ管内の小学校6校に、家の光協会が発行する子ども向け雑誌『ちゃぐりん』計450部を寄贈しました。
　これは、新型コロナウイルス感染症の影響により、例年各小学校で開催されている「お米体験学習」やその他の食育事業が中止・規模縮小を余儀なくされた事を受けて「少しでも食農に興味を持って貰おう」と企画されたもので、各校の小学5年生を対象に行いました。
　このうち、高鍋町立高鍋東小学校（岩永律子校長）を同ＪＡの谷口良孝組合長が訪問し、同校の小学5年生にちゃぐりん130部を寄贈。生徒を代表して武末千誉さんが本を受け取り、「ありがとうございます。大切に読みます」とお礼の言葉を返しました。
　同ＪＡは来年も同様に、新しく小学5年生となる生徒に向けてちゃぐりんを寄贈する予定。