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宮崎県のJA都城青年部は12月18日、都城市平塚町の児童養護施設「石井記念有隣園」を訪問し、地元産の米やステーキ肉、イチゴ、キュウリ、ニンジン、牛乳など農畜産物を贈呈しました。青年部三役と関係者ら6人が参加しました。
この活動は青年部が毎年この時期に実施しているもので、例年であれば、地元農畜産物の贈呈の他にも、部員が子どもたちと一緒に門松づくりやバーベキューを楽しむなどして交流を深めていますが、今回はコロナ禍を考慮し、青年部三役ら最少人数での訪問とし交流会等も実施しませんでした。
地元農畜産物の贈呈を受けた有隣園の宮城博範園長は「毎年年末のお忙しい中、訪問いただきありがとうございます。毎年子どもたちも皆さんとの交流会を楽しみにしているが、今年は実施できずに残念がっている。いただいた農畜産物は園でおいしくいただきます」と感謝の言葉を述べました。
また、部員らは園の玄関に手作りの門松を2つ設置し、良い新年を迎えられることを願いました。