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マンゴー生産と出荷を祈願し神社参拝

【JA宮崎中央】

 JA宮崎中央マンゴー部会は16日、完熟マンゴーの出荷販売祈願を宮崎神宮(宮崎市)で行いました。揃いの法被とマンゴーカラーのネクタイ、マスクを付けた生産者代表とJA職員が参加し、順調な生産や出荷に向けて祈願、本殿に参拝し、今年度の初出荷されたマンゴー2玉を奉納しました。
 同JAの生産者は95人で、25ヘクタールを栽培。参拝を行った週末には市場への出荷も始まりました。順調に生育がすすむと4月中旬には「太陽のタマゴ」解禁を迎えます。5~6月には出荷のピークを迎え、同部会では420トンの出荷を見込みます。
 同部会仁田脇義彦部会長は「消費者の皆様には贈答用にも利用して頂き、マンゴーで笑顔になってほしいと思う。コロナも心配だが、いつも通りの美味しいマンゴーを作るよう頑張ることが自分たちにできることだ」と話しました。


マンゴーを持ち本殿へ向かう参加者

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