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組合長らに完熟キンカン「たまたまエクセレント」を贈呈

【JA都城】

 JA都城きんかん生産部会は2月12日、JA都城と都城市役所を訪れ、宮崎県認証ブランドの一つで、旬を迎えている完熟キンカン「たまたま」を久保順一組合長と池田宜永市長に贈呈、出来栄えをPRしました。
 この日は南茂博部会長、JA担当者ら合わせて3人が訪問。みやざきブランドの「たまたま」の中でも最上級品である「たまたまエクセレント」1ケース(1キロ40玉入)を贈りました。
 南部会長は「今年は梅雨が長引いたこともあり始めは心配であったが糖度が高く、玉の太りの良い、おいしいキンカンができている」と話し、試食した久保組合長は「直径3.2センチ以上ということで非常に食べごたえがあり、ジューシーで食べた後も口に甘みが残りとてもおいしい」、池田市長は「噛んだ瞬間に甘みと程よい酸味がバランス良く口いっぱいに広がり、他の果物にはないおいしさがある」と食した感想を述べました。
 JA管内では、5戸が3.2ヘクタールでキンカンを栽培。管内のJA直売所や道の駅、広島県市場、京都市場などを中心に3月下旬までに約60トンを出荷する予定です。

久保組合長(右から2人目)にキンカンを贈呈した南部会長(右から3人目)とJA職員

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