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農業のとりこに、あぐりスクール生の貫さん、延岡市

【JA延岡】

 親子で「食と農」を学ぶJA延岡のあぐりスクールで農業に魅せられた延岡市南一ヶ岡の貫由樹子さん(43)は、いまJAの地域農業振興支援センターで農業にいそしんでいます。
 同スクールには2019年、JAの広報誌を見て長男の蒼一朗君(9)と参加しました。「農業にこだわりはなく、何でもいいから子どもに挑戦させたかった」と貫さん。実際に通うと土とのふれあい、収穫の喜びなど自然の息吹を感じ、蒼一朗君に先んじて農業のとりこに。
 昨年も参加したが、コロナ禍で2回しか開かれず不完全燃焼。そこに同センターがパート従業員を募集していたのを知り面談の上、昨年11月から通うようになりました。
 「幼いころ祖父母の手伝いで田植えや稲刈りをしたことをおぼろげに覚えています。農業に夢中になったのには、そんな下地があったのかも」と貫さん。
 同センターでは玉ネギ苗の出荷・定植を終え、現在は産直野菜の収獲・出荷や春野菜苗の播種などの作業に追われています。本田浩司部長は「慣れない作業で大変だと思うが一生懸命に取り組んでもらい感謝している。明るいので職場の雰囲気もいい」と貫さんを温かく見守ります。
 「覚えることがいっぱい。毎日が勉強です。皆さんが親切なので毎日楽しい。知識、技術を習得したら父の家庭菜園で自分の野菜を育ててみたい」と充実の日々を過ごす貫さんです。


春野菜苗の出荷に向けポットの土入れに追われる貫さん

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