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- 小・中学生向け交通安全資材寄贈式
JA共済連宮崎は18日、宮崎県教育委員会と宮崎県警察本部に交通安全を啓発する交通安全資材を寄贈しました。
宮崎市のJA・AZMホールで「小・中学生向け交通安全資材寄贈式」があり、JA共済連宮崎運営委員会の佐藤友則会長と小吹敏博副会長が、宮崎県教育委員会の日隈俊郎教育長と宮崎県警察本部の河野俊一交通部長に目録を手渡しました。
寄贈式には、県内JA・連合会の役員ら約40人が出席しました。
寄贈式では、佐藤会長が「新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、教育現場において、例年実施していた警察など外部の専門家を招いての交通安全指導が制限され、交通安全教育が十分に実施できない状況であったと想像される。今回の寄贈により更なる交通事故防止に役立てていただきたい。JA共済は、これからも地域の皆さまが安全で安心して暮らせる地域社会を目指して、交通安全啓発活動に取り組んでいく」とあいさつしました。
日隈教育長は「市町村教育委員会と連携し、交通安全に取り組んでいきたい」、河野交通部長は「小さなうちから交通安全の意識を持つことはとても大切であるため、新型コロナウイルスの影響で交通安全教育の場が減少する中での寄贈は大変ありがたい」とお礼を述ましべた。
今回、県内の全小学校、教育委員会、警察署などに「小学生向け交通安全教育DVD」を約300セット、県内の全中学校へ「自転車リフレクター」と「反射シール」を各約3万3000個寄贈しました。