- ホーム
- 医療従事者にさいとづくし弁当を配付/西都の農産物を食べて元気付けて
JA西都は8日、新型コロナウイルスの影響により最前線で対応にあたっている医療従事者を支援しようと、市とエーコープさいと店と協力し、市内産農畜産物を使用した「さいとづくし弁当」を配布しました。
今回の医療従事者への支援を通じて、同市産の農畜産物の魅力を知ってもらおうと実施。また、弁当配布時に同市産のお茶を使用したティーパックも同封しました。
12日までの5日間で、内科のある14の医療機関に約500名分の弁当を配布する予定です。
同市の三財病院で行われた贈呈式では、JA西都の壹岐定憲組合長・井上文男副組合長が相澤潔院長らに弁当を手渡しました。壹岐組合長は「市民の健康を守っていただいている医療機関の皆さまに地元の農畜産物をふんだんに使用した弁当を食べてもらい元気をつけてほしい」とあいさつ。相澤院長は「とてもありがたい支援。これからも新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、職員一同で頑張っていきたい」と話しました。