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完熟キンカン「たまたま」 軽トラ市でPR販売 JA尾鈴きんかん研究会

【JA尾鈴】

 JA尾鈴きんかん研究会は2月28日、管内の川南町で毎月開催される名物朝市「トロントロン軽トラ市」で生で皮ごと食べられる完熟キンカン「たまたま」のPR販売を行いました。
 県の緊急事態宣言発令のため1月の市は中止。コロナのため、来場者はいつもよりかなり少ないですが、2カ月ぶりの開催に約4000人が訪れました。
 この日販売したのは250グラム入りスタンドバッグと1キロ箱で、産地ならではの直売価格で提供。
 宮崎市内から来たという50代女性は1キロ箱を購入。「普段は日南のかんきつ類をよく食べている。尾鈴のきんかんは初めて。食べ比べてみるわね」と話していました。
 「たまたま」は樹上で完熟させ、糖度16度・直径2.8センチ以上の基準をクリアした宮崎県のブランドきんかん。2019年1月からはビタミンC・Eの栄養機能食品表示もされています。


きんかんの被りものは子連れ客に人気

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