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小学生が社会科見学 第2集出荷場

【JA西都】

 西都市立妻北小学校の5年生93人は3月17日、社会科見学の一環でJA西都第2集出荷場(第2ピーマン集出荷場)を見学しました。
 身近な地域産業の生産や流通の仕組みを知り、そこで働く人々の工夫や努力について学習することを目的としています。児童は、3班に分かれて出荷場内の荷受機や選果台、計量機、包装機、箱詰機、予冷庫などを見学しました。
 場長の吉野圭佑さんは「地元の生産物がどのように出荷されているのか理解してもらい良かった。学校での勉強に活かしてほしい」と話しました。
 日髙杏菜さん(11)は「人が手作業でやっていると思っていた作業も機械で行われており、とても驚いた。スーパーに並ぶまでの工程を詳しく勉強できた」と笑顔で話しました。
 また、児童は「災害が起きたらどのような対策をするのか」「衛生面で気を付けていることは何か」などと熱心に質問し、学びを深めました。


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