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- より良いお茶づくりのために/JA西都茶部会
JA西都茶部会は5日、同JA生活センターで2021年度茶取扱会議を開きました。同部会の部会員ら20人が出席し、指導員に質問したり、互いに意見交換するなどして高品質な茶の生産に向けて意識を高めました。
会議に先がけて行った茶園巡回では6カ所を巡回。葉の生育状況を確認すると同時に管理体制の徹底を再認識。児湯農業改良普及センターの職員が「防除を徹底して良質な茶の生産に努めてほしい」と呼び掛けました。
会議では今年度の茶取扱や茶関係行事について協議。JA宮崎経済連の職員が、流通情勢や他県の生育状況などを報告し、情報共有を行いました。
今年の最初の新茶仕入れは4月末頃までとなる見込みで、年間相場への本格的移行は5月連休頃が想定されるため、可能な限りの早期出荷が望まれます。