
JA西都は3月24日、JA本所で新規就農者歓迎セレモニーを開きました。
これは、JAグループ宮崎が展開する新規就農者育成・支援の取り組みの一環で、JAの正組合員、青年部(または女性部)、品目部会員への加入など一定の要件を満たした新規就農者の就農を祝い、祝い金を渡すものです。今回は2019年度・2020年度に就農した三納地区の斎藤真志さんと西米良地区の立本直樹さんが対象です。
同JAの壹岐定憲組合長は、2人に祝い金を手渡し「農業後継者が少なくなってきている中、地元で農業に従事してくれて嬉しい。多くの仲間をつくり、困った時は、新規就農者の先輩やJAに相談してほしい」と激励しました。
斎藤さんは「これからたくさん勉強して収量を上げたい。多くの仲間も増やしたい」と述べました。
立本さんは「大阪から移住して西都で農業ができることに感謝しながら一生懸命頑張っていきたい」と意気込みを語りました。
