
JA西都は3月19日、西都市の妻南小学校で、市内産のピーマンを地元の子どもたちに味わってもらう出前講座を開きました。
同小学校の3年生は総合的な学習でピーマン栽培について勉強しており、この講座でピーマンに直接触れ、栽培や収穫、調理などについての理解を深めます。
同JA職員の田原早紀さんが、ピーマンに関するクイズや栄養の話をすると、生徒は熱心に耳を傾けていました。田原さんは「西都市で採れた新鮮な野菜や果物をたくさん食べてほしい」と地産地消の大切さを語りました。
試食会では、ピーマンを使用したピザ作りに挑戦。生徒は協力して調理実習に取り組みました。
野﨑琉斗さん(9)は「ピーマンについてさらに深く勉強することでもっと好きになった。家族にも作ってあげたい」と笑顔で話しました。
