
西諸県郡市畜産販売農業協同組合連合会は12日、小林市の小林地域家畜市場で4月期子牛郡品評会を開催しました。
出品牛62頭の中から、小林市の立山健二さん(53)所有の「ひかる1239号」が優等賞首席に選ばれました。
血統は父「光圀久」、母の父「耕富士」で日齢は276日。体高119.6センチで発育・体積・体伸びともに良好。体上線の強さ及び背腰の幅・後躯の充実に優れ、輪郭鮮明で雌牛らしい品位も兼ね備えた点が評価されました。
立山さんは「この子(ひかる1239号)の母牛も優等首席を取っており親子2代での首席は大変光栄です。」と喜びを語りました。
その他の優等牛生産者は次のとおり。(かっこ内は、JA名、父の血統名、母の父の血統名)。
▽2席=竹山昭徳(こばやし、耕富士、美穂国)
▽3席=立山健二(こばやし、耕富士、美穂国)
▽4席=大濵一文(こばやし、勝光美、忠国桜)
▽5席=川畑明弘(こばやし、耕富士、勝平正)
▽6席=上田茂美(こばやし、耕富士、勝平正)
▽7席=平賀功一(こばやし、耕富士、美穂国)
▽8席=吉田剛浩(こばやし、満天白清、耕富士)
