
【JA西都】
JA西都穂北地区青年部は15日、西都市の穂北小学校5年生25人に対して田植え体験を行いました。これは同青年部が地域の子供たち向けて展開する「お米学習」の一環で、子どもたちに食と農の大切さを学んでもらおうと、毎年開いているものです。
児童らは植え付ける位置を示す綱に沿って一列に並び、水田のぬかるみに足を取られ、泥だらけになりながらも一生懸命植え付けました。初めて田植えを体験した児童は「泥だらけになったけど楽しかった」と満足げに話しました。
同青年部の橋口仁一部長は「お米作りを通して食の大切さを学んでほしい。また、自分たちで育てる喜びを感じてもらえると嬉しい。」
今回植え付けた稲は8月下旬に収穫し、12月に餅つきをして味わう予定です。
