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尾鈴ぶどう販売促進WEB会議

【JA尾鈴】

 JA尾鈴ぶどう部会は5月24日、同JAの中央事業所で「令和3年度尾鈴ぶどう販売促進WEB会議」を開きました。
 例年収穫の始まるこの時期には部会役員らが九州各地へと出向いて、主要取引市場と販売会議を行ってきましたが、昨年は新型コロナウイルスにより中止。今年は初めてオンラインで行いました。
 黒木伸一部会長ら部会役員6名、北海道、九州、県内から7社の市場担当者、JA担当者も合わせて18人が参加。2021年度の出荷計画や品種ごとの生育状況、市場販売情勢について協議しました。
 部会が手がける主な品種はキャンベル、デラウェア、サニールージュ、ハニービーナス、シャインマスカットなど。黒木部会長は21年産について「異例の早さの梅雨入りの懸念はあるが、冬場にしっかり冷え込んで花芽のそろいがよく、その後の生育は極めて順調。多くの品種が例年に比べ7~10日早く出荷できそう。」と話しました。
 キャンベルは例年並みの7月下旬に出荷が開始する見込み。昨年より1週間早く21日から出荷しているデラウェアは秀品率が高く、最盛期は6月下旬から7月上旬の見込み。みやざきブランドのサニールージュ、ハニービーナスはどちらも作柄良好、サニールージュは7月上旬、ハニービーナスは6月20日ごろから出荷が始まりそうです。
 そのほか会議ではシャインマスカットの「粒売り」や、将来性ある新品種などについても市場関係者に意見を求めました。
 会議を終えた部会役員らは「各市場と出荷計画の情報共有を密にすることがやはり大切だ。私たち部会としても、安定した出荷へ向けて最大限努力していく」と声をそろえました。


端末画面を見てあいさつをする黒木部会長

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