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- 春カボチャ出荷 品質に自信あり
JA西都では6月上旬から、春カボチャの出荷が始まりました。
管内の2021年産の春カボチャは、梅雨入りが早く、気温が低く推移したため、小玉の傾向ですが、熟度や品質は良好。カボチャには細菌やウイルスなどを撃退し、免疫力を高めるβカロテンやカルシウムなどが多く含まれています。
生産者の阿南明美さんは「効率良く栽培し、順調に3番果まで出荷したい。西都産の甘い春カボチャを消費者に届けたい」と話しました。
営農指導員は「生産者と一緒に安全・安心なカボチャ栽培に努めていきたい」と話しました。
JA管内では生産者7人が3ヘクタールで栽培し、出荷量45トンを計画しています。出荷は7月中旬頃まで続く見込みです。