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- きんかん研究会総会 秀品率アップ目指す
JA尾鈴きんかん研究会は17日、川南町中央選果場で2020年度総会を開きました。会員はじめJA担当者ら9名が出席、20年度事業報告・収支決算、21年度事業計画・収支予算・役員改選などを承認しました。
研究会の20年度の販売実績は数量24トン(前年比114%)、販売金額約1,562万円(同110%)。役員改選で引続き会長になった河野喜美さん(59)は「コロナ禍で不安があったが昨年の実績を上回ることができ、ほっとしている。今年度は栽培管理を徹底し秀品率を上げ、有利な販売に繋げたい」と話しました。
研究会では今年度の出荷は宮崎ブランド認証の完熟きんかん「たまたま」が解禁になる来年1月中旬から3月下旬までに約25トンを見込んでいます。