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- 大収穫を祈って/三納小田植え体験学習
JA西都三納地区青年部は17日、西都市立三納小・中学校小学部5年生に田植え体験学習を行いました。
同地区青年部が昨年、地区内の耕作放棄地を除草し耕した学習田で実施する活動です。地域の子どもたちに農業の魅力を伝える交流の場となるほか、耕作放棄地の解消、農村景観の保全につながっています。
参加した安藤歩さん(10)は、「田植えは難しかったけど、青年部の皆さんに教えてもらいうまくできた。みんなでお米を食べるのが楽しみ」と話しました。地区青年部の荒川泰輝部長は「お米学習を通して自分で育てる楽しさを感じ、今まで以上に食への感心を高めてほしい」と話しました。
植え付けた稲は10月に収穫し、調理実習で味わう予定です。