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形、色ともに上々 荒茶品評会 3部門31点競う 延岡茶生産組合

【JA延岡】

 JA延岡の延岡茶生産組合は17日、延岡市の東臼杵北部農業改良普及センターで2021産荒茶品評会を開きました。品質向上を目的に毎年実施。今年は同組合の生産者14人が4月上旬から5月上旬にかけて生産した煎茶11点、釜炒り茶17点、蒸し製玉緑茶3点の31点を出品しました。「やぶきた」のほか「きらり31」「なごみゆたか」「みやまかおり」など11品種。
 宮崎県総合農業試験場専門技術センターの松尾啓史副主幹、同試験場茶業支場の佐藤邦彦育種科長が茶葉の色、形、香り、煎れたお茶の色、味などを審査しました。
 松尾副主幹は「煎茶と蒸し製玉緑茶は全体的に形が細く締まり、特に上位のものは艶があり優れていた。釜炒り茶は適期に摘採された茶が多く、上位のものは形、色ともに優れていた。」と評価。また「年々製茶品質が向上してきているので、今後は香りや味の品質をさらに高めるため、茶園管理技術向上への取り組みを継続してほしい」と呼びかけました。
 成績は次の通り。敬称略。
【煎茶の部】優等=甲斐正章(小川町)▽1等=天野敏彦(北浦町)▽2等=工藤若夫(同)
【釜炒り茶の部】優等=甲斐誠(北方町)▽1等=甲斐正太郎(同)▽2等=甲斐義之(同)
【蒸し製玉緑茶】優等=甲斐正章(小川町)


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