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- 新規就農研修事業開講式/いちご栽培学ぶ
JA尾鈴は7月6日、新規就農者研修事業の開講式をJA本所で開きました。
第10期生にあたる本年度は県内外から3名を研修生として迎え入れました。研修生らはJAの子会社(株)アグリトピアおすずのハウスで営農指導員や普及センターなどからの指導を受け、イチゴ農家として独立を目指します。
静岡県出身の杉村直樹さん(46)は「尾鈴で農業をするために移住した。この1年間でイチゴの栽培技術をしっかり勉強し、地域の一員として地域に貢献できるよう努力する」と決意を述べました。
同JAの本多久巳典組合長は「農業は人の個性がでる職業。研修で学ぶ技術を自分のものにできるよう頑張ってほしい」と激励しました。