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- 中学生が職場体験/働くことの意義を知る
JA尾鈴・川南SS(給油所)は7月5日、職場体験学習のため中学2年生2人を受け入れました。
川南町立唐瀬原中学校の押川湊太郎さん(13)と長友琥珀さん(13)は、梅雨晴れの中、朝8時に集合。窓拭きや接客などの基本を職員らから教わり、夕方4時まで学習に励みました。
押川さんは陸上部、長友さんは卓球部と、ともに体力に自信はありましたが、この日は最高気温30度以上。暑さと慣れない接客の緊張で疲れながらも達成感を感じていたようです。
押川さんは「最初は元気よくあいさつしたり、窓を拭いたりするのは緊張したが、慣れたら楽しくなった」と話しました。長友さんは「ワイパーを上げて窓を拭くのが一番緊張した。働くことの大変さと厳しさを感じることができた」と感想を述べました。
同じ接客であっても飲食店やコンビニなど、違う場所で体験した生徒たちもおり、今後の授業で体験を報告し合うとのことです。