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いちご部会総会/ブランド力アップを目指す

【JA尾鈴】

 JA尾鈴いちご部会は7月9日、2020年度総会・生産販売実績検討会を開きました。部会員や市場関係者、行政、JA担当者ら50人が出席しました。
 21年度目標は10アールあたりの収量を4.2トン、売上金額を500万円としました。栽培技術の向上と品質の平準化によりブランド力アップを目指し、有利販売につなげます。生産基本方針として、品種は引き続き「さがほのか」「ゆめのか」と試験品種「恋みのり」の3品種。生産安定の3本柱である土づくり、苗づくり、適期定植を徹底します。宮崎県版GAPにも取り組みます。販売面では、市場との情報交換を密に行い情勢を把握します。契約販売の拡大による単価の引き上げも図ります。
 20年度実績は「さがほのか」が数量313トン(前年比104%)、販売金額3億6688万円(同103%)、「ゆめのか」は数量52トン(同118%)、販売金額6091万円(同115%)だった。
 姫野康彦部会長は「現在単位面積当たりの収量に個人ごとのばらつきがある状況。部会員全員が10アール当たり4トン以上あげれるような産地作りを目指す」と話しました。
 総会では副部会長の役員改選も行われ、竹下政一郎さんが留任し、(瓜に草かんむり)生良樹さんが新たに就任しました。
 成績優秀者の表彰も行われた。表彰者は次のとおり。
 ◇団体の部=込の口支部
 ◇個人の部
  ▽トータル=河野優輔、河野哲也、河野雄二
  ▽単収=河野弘一、内野宮英長、中竹伸樹
 ◇躍進の部・経済連特別賞
  ▽団体の部=市納支部
  ▽トータル躍進=田中裕治
  ▽単収躍進=甲斐千鶴子


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