
宮崎ブランドポーク普及促進協議会(事務局JA宮崎経済連)は16日、宮崎観光ホテル(宮崎市)で第9回通常総会を開催しました。会員・関係者ら約40名が出席し、昨年度の事業実績の報告と本年度の事業計画と予算を承認しました。
総会では「各種メディアを通じた宮崎ブランドポーク消費促進・PR」をはじめ、6つの重点実施事項を確認。また、指定店と連動した合同企画の実施や食育を通じた地産地消活動についても引き続き取り組むことを決定しました。
このほか、愛豚隊をはじめ宮崎ブランドポークの個別銘柄10種の官能評価試験の結果を踏まえたパンフレットと、個別銘柄毎のリーフレットが完成し、今後指定販売店や消費者などに向けて活用し、消費拡大に繋げていくとの報告も行われました。
経済連養豚課の担当者は「今後もブランド力の強化に努め、安全・安心な宮崎ブランドポークと県産豚肉の推進を行っていきたい」と話しました。
本協議会では、国内外の情勢に左右されない強い養豚経営の確立を目指し、同ブランドの更なる認知度向上による消費拡大を図っていきます。
▼個別銘柄10種=愛豚隊・おいも豚・かんしょ豚・観音池ポーク・はざまのきなこ豚・日向へべす豚・まるみ豚・美咲豚・宮崎きれいポーク・宮崎米寿ポーク