ニラ目揃え会　本格的な出荷前の再確認

【ＪＡ西都】

　ＪＡ西都にら部会は10月19日から3日間、ＪＡ西都にら出荷場・穂北出荷場・三財出荷場の3会場で目揃え会を行いました。部会員ら25人が出席。ニラの病害虫防除や腐敗事故防止対策を再確認しました。
　ＪＡの指導員が、腐敗が起こりやすい条件や、収穫前後の管理対策を説明。「栽培管理や刈り取り後の取扱いが鮮度保持、品質評価に大きく影響するので注意してほしい。また、刈り取り後は速やかな出荷を心掛けてほしい」と呼びかけました。
　ＪＡ西都にら部会の米良祐輔部会長は「ニラの出荷最盛期を迎える。ここ数年病害虫が増えてきているので十分管理に注意してほしい」と話しました。
　生産者ら指導員に質問し、互いに意見交換するなど良質なにら出荷に向けて意識を高めました。