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幼少連携 園児と小学生が仲良くイモ掘り

【JA延岡】

 延岡市の西階幼稚園(穴井誠二園長)の園児36人は10月27日、南方小学校(柳瀬智文校長)の5年生109人と協力してサツマイモ掘りに挑戦しました。
 食農教育、幼少連携のひとつとして同市野田3丁目のJA延岡正組合員、甲斐俊行さん(76)が近くの畑(2アール)を開放し、2007年から毎年実施。今年で15年目。園児たちは6月中旬に苗植えも体験。今年は苗350本を植えました。その後の水やり、除草などの管理も園児や保護者たちが行いました。品種は「紅はるか」。
 園児たちは素手や移植ゴテを使ってサツマイモを掘り出しました。土の中から大きなイモが顔を見せるたびに「うわ~おっきい」とみんな大歓声。収穫したイモは各自自宅に持ち帰りました。
 高見奏志くん(11)は「掘るのがが難しかったけど楽しかった。イモは大好き。おうちでみそ汁に入れたりして食べます」と笑顔で話しました。


掘り出したサツマイモを手に喜びの園児と児童たち

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