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- 経済連グループカップサッカー大会閉幕
JA宮崎経済連グループカップUMKユース(U-15)サッカー選手権大会2021(兼)高円宮杯宮崎県予選会が10月上旬に開幕。17日には決勝戦が行われ、宮崎市の「アリーバFC」が見事優勝を手にしました。準優勝は「太陽宮崎SC」でした。中学生サッカーの最高峰「高円宮杯」の県予選にもあたる大会として開催され、九州リーグ所属チームを除く県内リーグ18チーム、総勢416名の選手が熱戦を繰り広げました。
この大会は2009年より中学生への支援と地域貢献を目的に、同経済連グループが協賛。優勝と準優勝の両チームには、同経済連の協同会社の(株)ミヤチク・(株)エーコープみやざき・(株)宮崎経済連直販が、それぞれ加工品や商品券などを贈呈しました。また、参加者全員に宮崎県農協果汁(株)よりジュースが配られ、大会を通して参加選手が元気づくような工夫をしました。
閉会式へ出席したJA宮崎経済連事業推進課の川口正剛課長は「選手らが白球を追いかける姿は、胸を熱くするものがあった。これからも本県産農畜産物を食べて元気一杯プレーし、世界へ羽ばたく選手となってほしい」と期待を込めました。