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トマト類部会目揃え会

【JA宮崎中央】

 JA宮崎中央トマト類部会は11月9日、ミニトマト、中玉トマト、大玉トマトの目揃え会を開きました。同部会の生産者役員9人やJAの集出荷場職員、営農指導員らが出荷基準を確認しました。
 目揃え会では、トマト類の熟度一覧表を参考に主に出荷時の色を確認。実際にパック詰めされたトマトを用いて、出荷に適したサイズや形なども確認しました。また大玉トマト出荷用の箱の改善点も検討しました。同部会は生産者123人で面積26.4ヘクタールを栽培。年間でミニトマト2260トン、中玉170トン、大玉680トンを目標とし、関東・関西地方へ出荷しています。参加した役員らは、後日確認した内容を各支店部員へ伝え、トマト類全般の出荷基準統一を図ります。
 ミニトマトを栽培する湯地勇会長は「現在の生育は順調。部員での品質向上を目指すこと、また統一された出荷基準で徹底した出荷を心掛けたい。」と話しました。


部会員とJA職員の目揃え会にて(南宮崎営農センター・清武町)

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