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- 昔ながらの足踏み式を体験 お米学習
JA西都三財地区青年部は10月下旬、三財小中学校小学部5年生と足踏み脱穀機を使った脱穀を行いました。子どもたちに食と農の大切さを学んでもらおうと20年以上前から毎年行っています。
今回脱穀したのは、バケツ稲学習で栽培したヒノヒカリ。5月に定植し校内で栽培してきた。児童らは事前に刈り取り、天日干しした稲を足踏み脱穀機で脱穀。初めての作業に戸惑いながらも作業を楽しみました。 江藤娃音さん(11)は「今は機械が全部してくれるが、昔は田植えから収穫まで手作業でしていることを知り、農業の大変さが分かった。初めての作業で難しかったけど貴重な体験になった」と笑顔で話しました。
児童らは今年、水田で富士山をモチーフにした田んぼアート作りやモチ米の栽培にも取り組みました。12月上旬には餅つきもする予定です。