
宮崎県のJA都城女性部は12月上旬、11月から実施している女性大学講座の第2回講座をJA本所で開催。41人の受講生が参加しました。
この講座は、生涯学習を通して、受講生が充実した生きがいのある生活を実現するため、必要な知識や技術を学ぼうと毎年開いているもの。今年度は新型コロナウイルスの影響を受け、例年であれば4回実施するところを2回の実施となりました。
今年度最後となる第2回講座では、宮崎県防災士ネットワーク都城支部の兒玉和裕さんを講師として招き、「災害における避難と避難所」について、風水害における時の避難方法、大規模地震における避難方法、避難所での課題等について学びました。
女性部の福永真美子部長は「避難と言われてもピンとこないかもしれないが、コロナ禍で密にならないように避難するのは通常より大変になりうる。今日の講座で避難の方法を学び、活かせるようにしてほしい」と挨拶しました。
