
JA都城青年部は12月9日、都城市平塚町の児童養護施設「石井記念有隣園」を訪問し、地元産の米やステーキ肉、イチゴ、キュウリ、ミニトマト、牛乳など農畜産物を贈呈しました。青年部役員と関係者ら4人が参加しました。
この活動は青年部が毎年この時期に実施しています。例年であれば、地元農畜産物の贈呈の他にも、部員が子どもたちと一緒に門松づくりやバーベキューなどを楽しむなどして交流を深めていますが、コロナ禍を考慮し、昨年に引き続き青年部役員など最少人数での訪問とし交流会の実施も見送りました。
地元農畜産物の贈呈を受けた有隣園の宮城博範園長は「JA都城青年部には20年以上の支援をいただき感謝している。2年前にはみんなで焼き肉やボール遊びなどが実施できており、今年こそは以前のように楽しみたいと思っていたが残念であった。来年こそは青年部の皆さんと共に活動を行いたい。いただいた農産物は園でおいしくいただきます」と感謝の言葉を述べました。
また、部員らは園の玄関に手作りの門松を2つ設置。良い新年を迎えられることを願いました。
