年末年始牛乳飲んで　ＪＡ宮崎経済連　職員らに牛乳消費を呼びかけ

【ＪＡ宮崎経済連】

　ＪＡ宮崎経済連酪農課は29日、JA・AZMホール(宮崎市)で開かれた仕事納め式にて、出席した職員らに、宮崎県産牛乳を配布しました。
　生乳生産が伸びる一方、コロナ禍で生乳需要の低迷が長期化していることから、影響を受ける酪農家を支援しようと、職員一人につき、1リットルの宮崎県産牛乳が配られました。
　また、あわせて啓発チラシを配布し、職員らに年末年始における牛乳の消費を呼びかけました。
　牛乳を受け取った職員は「牛乳はどんな料理にも使えるのでうれしい。年末年始に牛乳をたくさん飲んで来年の励みにするとともに、今後も酪農家を含めた県内生産者を応援する取組みに積極的に参加していきたい」と述べました。
　同連合会では今後、消費者に向けても消費拡大PRを行うとしています。