九州版・「バレンタインを彩るしあわせごはん」食育講座開催

【ＪＡ宮崎経済連】

　ＪＡ宮崎経済連は2月上旬、（株）建図宮崎（宮崎市）のキッチンスタジオでキンカンを使った食育講座「バレンタインを彩るしあわせごはん」をオンラインで開きました。
　主婦層をメインターゲットに、旬の食材を使用した料理を楽しんでもらい、農畜産物をPRするのが目的。コロナ禍で対面での開催が難しいため、会場と参加者13名の自宅をZOOMで繋いで行いました。
　はじめに宮崎県果樹振興協議会きんかん部会の河野利泰部会長がキンカンの生産方法や美味しいキンカンの選び方、おすすめの食べ方等を紹介。その後、野菜果実Lab代表ベジフルビューティアドバイザーの篠原有紀子氏を講師にバレンタインスイーツ作りを実施。参加者らは説明に沿って完熟きんかん「たまたま」を使用した「ひなたフルーツのマリトッツォ」と「きんかんショコラショー」を作りました。
　参加者は「初めて知ることをたくさん学ぶことができた。バレンタインスイーツも作ることができとても楽しかった」と話しました。
　同連合会では、今後コロナ禍に対応した食育活動を行い、宮崎の農畜産物をPRしていきます。