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医療従事者にカレー弁当とお茶を配布 西都の農産物を食べて元気付けて 地元野菜をふんだんに使ったカレーを贈呈

【JA西都】

 JA西都と西都市農畜産物バリューアップ推進協議会は3月14日、新型コロナウイルスのワクチン接種に携わる医療従事者に慰労と感謝の意を込めて、同市の飲食店と協力し、市内産農畜産物を使用した「カレー弁当」を配布しました。
 医療従事者への支援を通じて、同市産の農畜産物の魅力を知ってもらおうと約740名分の弁当を配布。弁当はカラーピーマンペーストを使用したカレーにキュウリやズッキーニなどの同市産の野菜を添え、同市産のお茶を使用したティーパックも配布しました。
 同市の西都児湯医療センターで行われた贈呈式では、壹岐定憲組合長、井上文男副組合長が濱砂重仁理事長らに弁当を手渡しました。壹岐組合長は「地元の農畜産物をふんだんに使用したカレー弁当を食べてもらい元気をつけてほしい。これからも体調に十分気を付けて市民の健康を守ってもらいたい」とあいさつ。濱砂理事長は「昨年に引き続き、支援していただき職員一同大変励みになっている。これからも新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、地元野菜たっぷりのカレーを食べて元気を付けたい」と話しました。


壹岐組合長(右から2人目)が濱砂理事長(同3人目)に弁当を手渡した。

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