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サニールージュ販売解禁/宮崎経済連

【JA宮崎経済連】

 JAグループ取扱のブドウ「サニールージュ」の販売が5日スタートしました。宮崎市中央卸売市場には県内最大の産地であるJA尾鈴から2kgダンボール11ケースと、300g8パック入りダンボール30ケースが持ち込まれました。
 初セリでは、2キロダンボールで9,000円と昨年度の最高値より800円高く取引されました。
 サニールージュは「ピオーネ」に「レッドパール」を交配して生まれた品種の種無しぶどうで、大粒で糖度が高く口当たりが良いのが特徴です。
 県内では主に都農町と川南町の生産者15名が生産しており、本年産は約16トン(前年産実績:15トン)の出荷量を見込んでいる。7月下旬ごろには出荷ピークを迎えます。
 JA宮崎経済連販売流通課の長友砂樹職員は「今年も太陽の光をいっぱいに浴びて美味しく育っている。甘さと酸味のバランスが良く種無しで食べやすいので、ぜひたくさんの方に食べて頂きたい」と話しました。


セリにかけられたサニールージュ(宮崎市)

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